こんにちは。よーくです。
現在絶賛就活活動中の学生に向けての記事です。
結論から言います、結果が出ないもしくは納得できない場合は「休学して来年再度リベンジしましょう!!」
とりあえず内定先に就職してしまうのも悪くはないですが、一生後悔する可能性も捨てきれません。そして「新卒カード」は日本において貴重な資格です。ジョブ型採用などと言われる昨今ですが、新卒カードの威力自体は当分健在でしょう
ということで、満足した先に新卒カードを切るのが良いというのが持論です。
そして、何より休学することはリスクがとても低いのです。
先ずは、多くの方が気にするであろう「学費」。
休学は、留年とは異なり授業料がかかりません。
細かい点は各大学のHPで確認してほしいですが、基本は半期で一桁万円で、図書館など含めた施設は全て利用可能、授業の履修だけできない仕組みです。
この金額ならば、一か月のアルバイト代で賄える方が多いのではないでしょか。
単位が十分な方は、授業料を払うのは無駄なので、休学とすることで、在学期間を延長できます。
休学の申請形式は基本2パターンかと思います。
①大学4年生の後期+大学5年生の前期
②大学4年生の後期
共通点としては、大学4年生後期です。単位が卒業要件を満たしていると、卒業になってしまうからです。なのでココは必須。次に大学5年前期ですが、先ず卒業するためには、大学5年生後期に復学(授業料払う)する必要があり、ココで卒業要件を満たせるならば、大学5年生前期は不要なので、休学でいいです。しかし、単位の取得状況上、大学5年後期だけでは足りない場合は、同前期も必要となります(当然授業料はかかります)。
学費の次に、皆様が気にされる点としては、「企業の見方」かと思います。
これに関しては「なぜ休学したか」がちゃんと説明できれば問題ありません。
休学している事実のみで落とされることはほぼないと思います。なぜなら、留学するために休学している学生も多いからです。2年生などの低学年時に留学する人もいますね。
理由しだいということです。とは言え、面接官からの印象の問題です。また、全く聞かれない場合もありますし、そもそも気付かれない場合もあります。
面接官から抱かれる印象で最も悪いのは「就活失敗したから再度やっている」です。理由はとくに説明しませんが、なぜだかはだいたいわかりますよね。
本当はそうであったとしてもここは上手く建前で語り、納得させる必要があるのです。
そう難しいことではないと思います。ガクチカなどに繋がるようにすると綺麗です。
と、上述したようなことが実態です。
とにかく、少しでも後悔しない選択をしてほしいと思っています。
そのための一つのメニューとして戦略的休学を今回ご紹介しました。
よーく